Pathautoは記事個別にURLを設定するのではなく、自動で事前に決めたパターンでURLエイリアスを作成したい場合に利用します。
利用するにはChaos toolsとTokenモジュールが必要です。
ここでは弊社サイト「事例」のディレクトリ配下に自動で記事のURLを設定する画面をご紹介します。
Drupal管理画面
環境設定 >> 「検索とメタデータ」の「 URL エイリアス」
pathautoモジュールが導入されていると①「Patterns」が表示されます
すでに設定されている/casestudyの②編集をクリックすると以下画面が表示されます。
③のPath patternでURLエイリアスを設定しますが、事例フォルダ/casestudy/の次に[node:nid]を指定しています。この[node:nid]設定の際にTokenを利用します。Tokenを利用することでDrupal内部のフィールド変数を簡単に知ることができます。Tokenを利用するにはBrowse available tokens.をクリックします。[node:nid]はノードIDつまり、コンテンツIDになります。
/casestudy/[node:nid]の設定で、事例の記事を作成した際に以下のURLが自動で設定されます。
ここでは[node:nid]に自動で3が設定されています。
http://www.ffront.jp/casestudy/3