・Drupal8のファイルをhttps://www.drupal.org/project/drupal/releases/からダウンロードします。
・ダウンロード後、Win-SCPなどのソフトウエアを使ってサーバー上のホームディレクトリにDrupal8のファイルをアップロードします。
・ファイルを解凍します。例えばファイルがdrupal-8.x.tar.gzの場合はターミナルソフトでサーバーにログインし、ホームディレクトリに移動し、次のコマンドを入力します。
tar xzvf drupal-8.x.tar.gz
・ホームディレクトリにdrupal-8.xディレクトリが作成されます。
・drupal-8.x/sitesに書き込み権限設定します。
chmod -R a+w sites
・drupal-8.xがドキュメントルートになるようにヴァーチャルホストの設定を行います。ここでは割愛します。
・ブラウザからヴァーチャルホストで設定したURLを入力します。下記画面が表示されたら言語で日本語を選択します。
注)もしtranslationsディレクトリがないという表示で、インストールが中断した場合は
/sites/defalt/files/translationsディレクトリを作成し、書き込み権限を付与してください。
chmod -R a+w sites/defalt/files/translations
・保存して次へ
・インストールプロフィール「標準」を選択します。
・保存して次へ
・データベース情報を入力します。
・インストールが始まります。
注)もしsettings/phpファイルがないという表示で、インストールが中断した場合は
/sites/defalt/default.settings.phpをコピーしてsettings.php作成し、書き込み権限を付与してください。
cd /sites/defalt/
cp default.settings.php settings.php
chmod a+w settings.php
・保存して次へ
・翻訳の更新がスタートします。
・サイト情報入力し、タイムゾーン「日本」を選択します。
・保存して次へ
・構成の翻訳がスタートします。
・翻訳が完了すると、Drupal8が立ち上がります。
・初期テーマはBartikが設定されます。
・最後にsitesのグループとその他ユーザーの書き込み権限を削除します。
chmod -R go-w sites
もし、管理画面のサイトの状態 信頼の置けるホストの設定が無効の場合、例えば弊社サイトがwww.ffront.jpの場合はsettings.phpのTrusted host configuration.の項目の配下に下記を追記してください。
$settings['trusted_host_patterns'] = array(
'^www\.ffront\.jp$',
);